生活
life style

丹波篠山の里山に住み、おだやかに原点に回帰する里山の暮らしのなかで、
本来あるべき「食」や「生」の姿と向き合っています。
幼少のころから
祖母の作る味噌とお米を食べて育ちしました。
わたしが食べるために
だれかが作ってくれたものを、
慈しみ、食べること。
長い時間が過ぎ、おとなになって、それはわたしの生きかたになりました。
里山に移り住み、同じ信念を生きるひとたちと出会い、
彼らの作る大切な食べものを世の中に届けることが、
わたしのしごとになりました。
あなたが食べるために、信頼するだれかが作ったものを、慈しみ、食べること。
静かに必要なものを知っていること。